沖縄県立博物館①

 こんばんは〜福士です。

今回、那覇出張のついでに、長年沖縄に住んでいて一度も来たことのなかった沖縄県博物館に立ち寄ってみました。元々こういった歴史系は好きなのでとても嬉しい〜


建物はやはり八重山博物館とは比較にならず、デザインやその広大さに圧倒される。県と市とはここまで違うのか?金銭的な権限の違いもかなり違うのかもしれませんね。複雑な気分はさておき、館内に入るとまずは入場券を購入。早速、目に入ったのが沖縄のマイマイ🐌勢の紹介。なぜ入り口にマイマイなのか?はよく分かりませんが、私の認識では沖縄という海に囲まれた珊瑚の多い環境がマイマイの生息域に適しているということ。何故なら、珊瑚というのはカルシウムの塊である石灰岩、マイマイはふんだんにある石灰岩からカルシウムを得て殻を作っているからなのでした。


お馴染みのオオジャコガイ、これくらい大きくなるまで60年だそうです。


ジュゴンの子供、それでも1.5m位ありました。確かに沖縄の海にはジュゴンが棲息していたのです。


オキナワムカシキョンの骨格、リュウキュウジカの仲間で見た目かなり小さいのでシカ🦌だとは思いませんでした。沖縄にも鹿が存在していたんですね!


いつかはヤンバルで実物を見つけてみたい〜ヤンバルテナガコガネ


何故かアメリカで発見されたムカシオオホウジロザメ(メガロドン)の歯が展示されていました。私の手のひら位の大きさ、信じ難い大きさです。


動物好きの私はこうしてついつい生き物に注目してしまいますが、歴史についてもとても興味深く楽しむことができました〜

今夜はここまで。


今日も笑顔で感謝

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